まーじ最近ぶっ続けで見る。

シンボリックなものの出現も多い今日この頃、というわけで
昨日は眼鏡が出てきました。


お兄ちゃんに何かのお祝いでいくつかプレゼントをもらった。
最初はしょぼく、だんだんグレードが上がり、最後が眼鏡だった。
赤と白の不思議な眼鏡で、まあここらへん夢っぽい。
お兄ちゃんからDVD、CD以外のプレゼントっていうのも夢っぽい。

不思議というのは、レンズを支える丸い枠の部分が赤で
つるが濁った白の天然石のような素材というのもそうなんだけど
その赤い部分が波打ってるから。
変わってんなーと思いつつも、それを掛けて横目に鏡を見ると結構似合っていて
(そういえば夢で鏡を見るのは中々ない)
「おー、結構いいじゃん、ありがと」
とかお兄ちゃんに言って終わった。


眼鏡は判断力、観察力、注意が必要だったり(=警告的な意味を持つ)
またあるいは事態の好転や問題解決を意味するらしい。
プレゼントをもらうのには、人間関係への満足、贈り手から認められている、愛されていると感じている、とかって書いてあった。
二つを合わせた「眼鏡をもらう」というキーワードでは、適切な助言を得る、いいアイディアや打開策を得るなど。


鏡に映った自分の顔は心理状態や疲労度などを表すらしい。
ちなみに私は正面からがっつり覗き込んでいたわけでもないせいか普段より美人になっていた。
前髪があった気がしないでもない。


つーわけで、いい夢じゃないかこれは?

ちなみにこの日、兄が例のサプライズ帰省をした日で
相も変わらず私の就活、来年のことは心配してくれていて
貯金いくらぐらい貯めておけだとか、来週面接があるからがんばれとか
そういう話をした。
私の夢は先のことの予感より、その日起きたことをシンボリックに再現してるんじゃないのかなーと思う。


そういえばこないだ書きそびれたけど、この夢の前にはセックスする夢を見た。
セックスする夢とかかなり久々だった(いつも体をこすり合わせる/接吻程度で終わる)
セックスする夢はそのまま生命力の高まりや心身の好調、健康回復などを表すらしい。
他でおもしろいのが、クリエイティブなアイディアを得る可能性ってやつ。
まあセックスは確かに最高にクリエイティブかもしれん。


情事中、2人は立っていて、私は相手の尻をつかんでいた。
肉付きのいいプリンとしたケツでね。夢の中では視線がカメラのようになるから、その尻を見たらピンク色だった。
尻も健康上の向上などを表すらしい。

だからこの夢からいい夢が続いているんだと思う。


しかしアフェアーのあと私が下着についた白いおたまじゃくしを洗おうとして夢が終わった。
下着もちゃんと自分が持ってるやつでさ、リアルだった。
そして白玉の量は結構多かった。おりものみたいだった。


下着が汚れているのは私が性欲に対して嫌悪感を持つことの現われらしく
もうそのものずばり。
下着自体は不安定な状態や立場をも象徴するらしく、
失業や転職。とも書いてあった。失業て・・!

また洗濯するという行為は私に何か拭い去りたいものがあることの表れだとも。
これもセックスに関することだと思う。


ここから夢とそれるけど、私は最初は「セックスは神聖なもの」と思うと同時に「汚らしい」という思いをバランスよく持っていて
でもそれが今は崩れて「特別なことではない/汚い」っていうイメージに変わっているんだと思う。
恐怖にも嫌悪にも似ている。
それにすすんで身を投げ出すことで、うまく対峙している気でいたんだろうが
それはセックスへの怖いという思いを盾にして顔を背けているだけだったんだと思う。
そう改めてふと気付いた。
こういうのはどうしたら治るんだろうか。
治るってなんだろう。
もし治ったら、私はよく知りもしない男の尻をつかむこともなくなるんだろう。
そして好きな人ともセックスをしたいと思うようになるのかもしれない。
でも私は今もそこまで崩れていない。
誰とセックスをしても家路ではどうしようもない空虚感に襲われているから。
セックスの後、私はいつも清々しい気持ちにもなる。
いやなテスト期間が終わり、それに立ち向かった自分を褒め称えるような気分。
それでも、その後にはまたすぐ自分は何をしているんだという気分になる。
恋人が持てないなら、人と正常な交友関係を持てないなら、せめてセックスだけでも楽しまなくてはと思った自分に
それこそ前者が叶わなければ叶わないことだと言い聞かせる。
そして落胆する。
意味のないことをしたと。
だからセックスをした相手のことなんか忘れるんだ。
セックスをしている時が一番自分を客観的に見ているかもしれない。
一番自分を貶めて、帰りにそれを思い出して胸が背中へ押される気分になる。