最近学校っぽいところの夢を多く見る。
今日は全体的に雰囲気が海外それもアメリカっぽかった。


なんかすげージャンキーな雰囲気のシーンがあったんだけどあんまり覚えてない。たのしかったのになー。
あ、たぶんlarry clarkの映画のこと思い出して寝たからだ。


学校ぽいシーンのあと、
すごい和風なシーンも出てきた。
ぼろ屋で寮みたいな設定。
5人で寝泊りしてるの。
でも学校行くとヨーロッパ風。
なんかその寮の部屋のチャイムを鳴らして入れてもらって、
入った後鍵を掛ける、
部屋が狭くて1人だけ4人の足元に横に寝てる、
ってあたりしかちゃんと覚えてないなー。
寮のメンバーはグローバルなんだけど
それがみんな畳に布団敷いて寝てた。
そして男女混合。
変なの。



・一昨日の夢
家の庭にいる。
私道側に青い大きなメスの象がいる。
象は頭に小さいティアラを載せていて
なんだかものすごくうれしそうな顔。
うれしそうになにか動いている。
柵のようなものをおしりでくぐったりしてこっちに近づいてくる。
反対側の水道近くにいる私はそれを横目に
手のひらに小さい可愛い猫を載せて
「やばい象にやられる」
と猫を心配する。


夢っぽい夢。
象はほんとにうれしそうだった。
青いんだけど紺のようでもある。濃くて鮮やかな色。
顔はイラストみたいだった。まつげとかまで描かれてたような。
でも猫はリアルでした。


・分析
キーワード調べるだけで分析はしてなかったから久々。


鍵は男性器、鍵穴は女性器を表すとか
鍵をかけることは秘密を守るとか。
何に鍵をかけたか、それが私の秘密の本質です、って
複数人の寮メイツが何を表すのかわからん!
男2人、女3人。白人が多い。年齢はたぶん同年代。
メンバーとは会話をしてないし登場シーンもそれだけなのでわからん、わからん・・!
だって鍵を開けて開いたドアの先にあるのは私が大切にしているものの投影でもあるらしいよ。
なんだ?
そして鍵を開けるのは抱えている問題を解決する情報やヒントとの出会いを示唆、だと。
何?
あ、でもよく考えたら鍵開けたのは中にいた寮メイトだった。
それは女の子だったな。
あとはみんな寝てた。
なんだろう、それぞれが何かの象徴だったりしたらおもしろい・・!
ちなみに鍵はドアについてるチェーンみたいな鍵だった。
アパートについてるタイプの。
だから鍵をキーワードに占うのは間違ってる気もするが。



学校は力や技術を伸ばす必要性とかなんとか。
発狂するってドラマチックな夢に出てきた大学は
存在能力とか学習能力だって。
そして学校は家庭を象徴することもあるらしい。その場合校長は父親なんだとか。
体育館で見たエライおっさんが父親?
父親に「おかしくなったんだよ」って言われる・・その心は?
あー夢っておもしろい。
夢のシンボルに精通したら、一本の映画を全部夢として観てみると
きっとものすごく疲れるんだろうけどおもしろそう。
そういえば高校の時、なついてた宗教の先生のところへ数人で宗教談義なんかをしに行ってたんだけど
そのうちの1人はその頃夢に凝ってたな。
先生からフロイトの夢の本を借りてたんだった。
黄色い表紙のやつ。なんてったっけ?
私が先生から借りたのは、遠藤周作とalice walkerのcolor purpleと、実は日本人が書いてましたって日本人とユダヤ人みたいなやつだった。
遠藤周作は母も数冊持っていることを後で知ってそれも読んだ。
どれかの中の韓国人の台詞「パッカだなあ、お前はほんとうにパッカだなあ」ってのは未だに忘れられない。
そして大学では映画化されたcolor purpleをLDで観た。(でも途中まで)
母親は昔なんでか気になって聖書を買ったことがあって(って言ってたけど本当かどうか)
そのせいなのか三浦綾子も読んでたことがある。
中学生の頃聖書を読んでみたいと言ったら「独身の頃持ってたのよー。でももう捨てちゃったねえ」と返され残念な思いをした覚えが。
こういうつながりおもしろい。


ちなみに夢に凝ってた典子は今連絡がとれないのでどうしているのかわからず。
コジコジに出てくるキャラみたいな顔をしていて
高いけど穏やかな声で喋る。
夢に凝る前は新興宗教に凝っていて、ヤマギシとかのルポを貸してもらったなあ。
進路は看護か福祉系だった気がするけど、今なにしてるんだろう。


もう1人のメンバーは生徒会にもいた頭のいい奴で
典型的な「学校の勉強ができるキャラ」とは、天然ぽい変なところがある点で異なっていて誰からも好かれるキャラクターだった。
でもそういう人にありがちな暗い面があって
NINとかsystem of a downが好きで(chemical brothersとかも好きだったけど)本だと坂口安吾とか安部公房が好きだった。
安吾が晩年住んでたのは私の住んでいる市だと言うと興奮していた。
そういえばこの子に会う数年前に白痴が映画化されて、ロケとかでも市が協力してたんだった。
たしか衣装も市出身のデザイナーがうんたらかんたら。
安部公房箱男を感想文に書いた時なにかの賞をもらって
学校でそういうことが起こると大抵あるように
彼女は全校生徒の前で感想文を読んだことがある。
当時の全校生徒の反応としては鎮まり返って今で言うドン引き状態。
この子とは未だにかすかに連絡を取り合ってはいるものの
詳しい状況は知らない。
卒業前に洗礼を受けて、進学後しばらくして精神を煩って、まだ休学しているかもしれない。


卒業してから2人に会ったのは2回くらいだなあ。
また会いたい。
そういえば2人ともショートカットで胃腸系が弱かった。