友達の家に泊まったらお母さんが朝食を用意してくれて、
で当たり前のように牛乳が食卓に並んでいた。
曰わく友達は毎朝牛乳をコップに一杯飲む。

いや、そういえばうちもお兄ちゃんがいる時は1lの牛乳パックがあったなあ、宅配でガラス瓶の牛乳を頼んでた時もあったなあ、と大学二年か三年の夏の朝に思った。
思いながら、嫌いなわけじゃないけど進んで飲むわけでもない牛乳をコップ一杯飲み干すことができず、お母さんにとても申し訳なく思った。


今でも牛乳に対する思いは変わっていなくて、牛乳を買う自分にはとても違和感がある。
だけど先日急に、ふと温めた牛乳を胚芽入りチョコクッキーと一緒に食べて飲みたくなったので小さいパックを買った。


牛乳。