それから

たまーに見る夢のシーンで
走っているものがある。
起きている時滅多に走らない私は
夢の中でもうまく走れることがなくて
走ってるってのは何かに追われてるわけだから
そういう時にうまく走れないと非常に困る。
困るというかあのもどかしさはいたたまれない。


速く走ることができる人は走る時どんな気分でいられるんだろうか。
自転車以外乗るものがない私にとっては余計に興味の対象。


まー別にアベベくらい速くなくてもいいんだよ。
クラスでリレー走者に薦められるくらいのもんでいい。


そういえば昔、今もそうだけどその時特に
丁寧な暮らしに憧れていて
それはいろんな意味があるんだけど
その中に朝ちゃんと起きて食事をして運動をして夜もちゃんと寝る。
そんな暮らしの理想があって。
それを実現させるために夜走ってみようと思い立ったことがあった。
実際やったら汗だくになった。
脚が棒になるってこういうことか、とも思った。
中学生の時に持久走やらされてたのを思い出して、走ってる時はずっと「頑張れ自分!」て言い聞かせてた。
 頑張れ自分!と自分に言う機会はほとんどなくて、
 そういう時はいつも泳いでたり走ってたり運動をしてる時。
で、丁寧な暮らしが頓挫した最大の理由として
気管支炎になった。
喉がヒューヒュー言って苦しくて
こりゃ無理だと思って呼吸器官を鍛えようとも思わなかったな。
だから今まだ腹筋続けてる分私は丁寧な暮らしに近づいてるんだぜ。