小さい頃から入れ物が好き。
鞄とかポーチとか財布とか
カゴでもいいし
棚もそうだしたんすもそうだし机の引き出しもそう。
そういう意味では靴もそうだし服もそうなる。
ノートもファイルも好き。
カップもグラスも好き。
フードが付いてるとお得な気分になる。
バッグでもなんでも仕切りがいっぱいあるとすごく嬉しい。
服についてるポケットが飾りポケットだと購買意欲が失せる。
内ポケットに憧れてたし今もそういうジャケットが欲しいし
ポケットの中にはビスケットがひたつ〜♪の歌にはロマンを感じる。
裁縫箱もお弁当箱も高校のロッカーも好きだった。
一時期(いや今でもそうだけど)更衣室にあるような縦長の、扉の内側に鏡がついてるロッカーを買いたいと思っていた。
ディズニーランドで買ったお菓子の缶は出っ歯のリス(名前失念。二匹でセットの彼ら)のやつがお気に入りだった。
紙で作った人形もティモテも犬のぬいぐるみも
みんなお菓子の箱とか引き出しの家があった。
余談だけどもらい物のツトムくんはズボンだけで上半身裸だった。


あっそういえばこずえちゃんの木のおうちも持ってた。
エレベーターがついてるやつ。
あとひみつのアッコちゃんのコンパクトが大好きだった。
超分厚いあれ。
プラスチックの指輪をはめると音が鳴るんだよ。
でも一個なくして一円玉入れてたら取れなくなって悲しかった。
表のアッコちゃんの、筆記体のAマークは私のAとも言える、と納得していた。
懐かしいなあ。
だから今でもコンパクトって好き。


というわけでたるるーと君とミンミン(なかよしかどこか講談社の漫画。たしか双子のエスパーが主人公の漫画描いてた人の漫画。ミンミンはチャイナ服を着ておだんご頭の女の子で、主人公の貧乏大学生に拾われてきて一緒に住んでた。ミンミンは普段は人形サイズで、主人公がキスかなんかすると人間サイズの8頭身になる。)の家=引き出しという設定にはうっとりしてやまなかった。
真似してティモテを引き出しに入れたんだけど、ベッドの高さが引き出しの深さをオーバーするために私は砂を噛む思いをしていた。



最近やたらポーチに目が行く。
でも普段、泊まりの予定がない限りポーチなんて持ち歩かない。
そういえばこれだけ↑入れ物好き披露したけどipodもデジカメもナプキンすら裸で男気たっぷり。
持ち歩く小物入れって煙草ケースだけ。
だから私がポーチなんか買っても意味がない。
けど欲しくなる。