DVD返しついでにまた借りてきたよ。
カルネとカノンはここでも巡り合えず・・。
ただライフアクアティックが見つかったので少し満足。


ていうかビデオ屋のデータ処理ってどうやってんのかね?
毎回クソだと思うのが
「○○か××って監督の映画なにがありますか」
と聞くと
「タイトルじゃないと調べられないので・・」
って返ってくること。


これを前ビデオ屋店員だった友達に言ったら
「それはおかしいねえ。うちもかなり古いパソコン使ってるけど、監督でも検索できるよ」
という答えが返ってきた。
チェーン店の方に行けばもっとハイテクな探し方してくれるかなあ。


ビデオ屋行くと思うこと。
ハリウッドの有名な俳優の名前でもわかんない店員さんがいたりするのは、
ラクそうだからって選んだバイトなのかなあということ。
映画館にいた友達がいて、
周りはあんまり映画に興味ないけど、ラクそうだからと入ってきた人も結構いると聞いたことがある。
ビデオ屋なんてなんかもっとオタクが多そうなのに意外よね。
だって本屋はラクそうだからって入る人はあんまりいないと思う。やっぱりみんな本が好きだからやってるんだと思う。なんとなく。
1回ビデオ屋店員やってみたいなあ。
大手じゃなければ(大手でも社割あるだろうが)タダで借りたりもできるといううまい話を聞いたものでね。
そんで男の子はAV借りていくんだって。
AVコーナーっていつ目に入っても不思議だよ。
あんな公の場で、AVばっかりの棚の間に挟まって今夜もしくは近いうちどれで抜こうかと考えながら選ぶんだぜ。
でもAVって、借りたいと思ってるものが貸し出し中だったら、他の映画が貸し出し中の時より悔しいんだろうな。


こないだ店員さんがなにか一生懸命に私のために仕事をしてくれている時、私はひたすら待ってた。
すぐそばに返却されたばかりのDVDが数枚あった。
一番上のDVDのタイトルが、
女子高生の生中出し
とかいうやつで
生(ビール)中(ジョッキ)をどうするんだと思っていて
あ、中田氏ね、と少しして気付いた。


下ネタに嫌悪の方向に敏感な女の人・子だと、こういうのを目にしただけで嫌な気分になるのだろうか。
私はそうじゃなくてラクだなと思う。
嫌いなものが多いより、少ない方が生きやすいに決まってる。
同じように嫌悪感を覚えるものが多いより一つでも少ない方が生きやすい。
好きなものがいっぱいあっても、嫌いなものがいっぱいあったら同じこと。
気分悪いけど無関心に近い、ってものが多い方が、好きなものは少なくても生きやすいと思う。
その人生が楽しいかどうかとかはまた別だと思うけど。
だから好きなものを増やすより嫌いなものを少なくする方が私には重要だと思ってる。
ベジタリアンにはなりたくないし、
嫌煙家になりたくないから禁煙する気もない(頑固だからきっと煙に無関心になるのには時間がとてもかかるはず私の場合)
酒豪になれたらいいのにと思うのは・・あれ、酒の席をもっとエンジョイしたいからだった。