ヨーカドーに行ったら人がいっぱい。
なにかと思ったら、サッポロフェスティバルとかそんなような催しが。
家族連れ、カップル、子供、じいさんばあさん、上へ上へ上がる緑の誰かの風船、休日の風景。
行き交う人の手には星のマークの大きい紙カップ
あ、サッポロだし!!
と屋台へ行ってみると200円のチャリティー価格と謳われている。


うひょー土曜の昼間、野外で生ビール。
グビグビ飲んだはいいが、
なんか食べておいた方がいいなと思い、1本80円の焼き鳥を2本買ってみた。


群れの中、空いた隙間に座って「1人軽く1杯」をやっていると
隣で「休日のパパ」と遊ぶ姉妹の1人が、うれしそうな顔でこっちを見ている。
知らない人にそんな顔見せちゃうくらいうれしいんだな、と思う。
それなにー?なんてビールを欲しがられたらどうしよう、と思っているうちにパパと姉妹はどこかへ。


用事を済ませたら外は雨。
小降りだったけど、うわー私雨の前にビール飲めちゃった、ラッキーと思えた。
でも雨宿りしたタリーズではアップルパイが売り切れてて悲しかった。
悲しかったけどレジのお姉さんがすごい美人だったからいいや。
あとお客さんですごい巨乳のお姉さんも見れたからいいや。


無印で夏用のパイル地敷きパッドを買った後、
ロータリー横の公園的スペースでジャグリングをしている人を見掛けたので見学して帰って来た。
ジャグリングしてるのなんて初めて見た。
ジャグラーはボウリングのピンのようなものをひたすら空に投げてはキャッチ、投げてはキャッチを繰り返していた。
そのピンのようなものは、白地に太い赤っぽい線があって
暗い空にそのピン・・がボンボン上るとなんだか金魚のように見えた。
ジャグラーはピン・・の後、ボールでもやっていた。
これは丸いから・・さながらさっきの金魚のフンか。あ、いや金魚のフンは細長いんだった。


日が暮れて夜になって、外でボーっとしているのが楽しい。
いや、楽しくはないか。好きです。
どうしたって夜の景色の方が好きだな
朝なら夜明けだけ。


さあ今までの洗剤がやっと終わったから
明日からはボールドで洗濯できる!うれしい!
ボールドのリンゴのような匂いが好きです。
高校の時の友達(ハナコとする)がある日制服からリンゴの匂いをさせていたので
「ハナちゃん今朝りんご食べた?」
「え、食べてないよ!なんで?」
「なんかりんごの匂いする」
「えっ?(嗅ぐ)洗剤はボールドだよ!」
「へえ・・(嗅ぐ)」
その日家に帰り、おかんに「今度安い時でいいから洗剤ボールド買ってきて」と頼んだ。
しばらくして我が家に迎えられたボールドは、任務を終えるまでの期間おかんと私の洗濯物をリンゴの匂いで満たしてくれた。
ボールドがなくなった後、当たり前のように他の洗剤が後釜となった。悲しかった。
チェストの奥から出したキャミがリンゴの匂いを湛えたままでいると、うおー!と鼻を埋めて喜んだ。
明日からまた「うおー!」だもんね!


あ、これ書いてて思い出した。
薬指の標本↓でさ、イリスとホテルの部屋を共有してる男が
イリスのワンピースを手に取るシーン。
「か、嗅ぎそう、嗅ぎそう・・!」と思っているとほんとに嗅いだのでふいた。
人の身に付けているものの匂いを嗅ぐって変態ぽさとロマンぽさとコミカルさがあいまってとにかくおもしろいよな、と思う。