1月からの記録:邦画編

フラガール(スマイルBEST) [DVD]

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ヨコハマメリー [DVD]

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公開当時観に行けなくてやっと観ました。
収まりのいいドキュメンタリーだと思います。
観客の興味が肩透かしを食らうことなく完結する。
ガンジロウ氏の一人称が「ガンジロウ」であることがずっと気になってました。
猫可愛すぎる。
そして疲れた顔でバーガーキング、飲み物だけ頼んであとは俯いて煙草吸ってるガンジロウの横のテーブルに小さい女の子二人が来たのがなんかすごい不思議だった。

施設でのメリーさんは身なりがきれいで上品な出で立ちでした。

ワンダフルライフ [DVD]

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是枝さんのは「誰も知らない」に続き2作目。
これはヨーロッパ映画っぽい雰囲気が全体に漂う。
寒そうな天候と清潔だけど服飾に興味はない、という服装に古い木造建物のせいかな
主演の1人、たしか沖縄出身の女の子は長澤まさみから「クラスの可愛い女子」路線を抜いた雰囲気。
ARATAが出ている映画も2本目なんだけど、全然顔を覚えられない。
モデル出身の巧妙か、服装と髪型で印象が結構変わるせいもあるけど
特徴ある顔立ちなのに、なにか紛れてしまうのよね。
影が薄いっつーか。
ああきっと本人は自分の顔とか雰囲気にすごいコンプレックスがあるんだなとインタビューを観て思った。
コンプレックスはわかるけど、でも向いてる方向が結構かなり間違ってるよ。うん、でもいいんじゃないそういうのどうせなら。好きにやれよ。

ちょっと観てみたくて。
すごいいっぱいいろんな人が出てるので「邦画なのに全編英語」という予備知識しかなかった私は驚きましたよ。
小栗旬とかさ。
タランティーノちゃぶ台返しとか、すきやきを生卵につけて音を立ててすすりながら食べるとか、おまえそれやりたかっただけだろ・・みたいなね。
桃井かおりは年取って品なんだか凄みなんだかなにか得も言われぬとりあえずどす黒いオーラが出てきたフランス女優みたいな雰囲気が。それも、それを狙って出してる感が。
弁天様には笑った。
ていうか息子弱すぎ。
全体的にVシネにある寒々しさが漂っていて、まあそういう雰囲気。
香川照之の「なんじゃこりゃあ」(だっけ?)はアドリブなのだろうか。あれ、アリなの?
木村佳乃の好きでないところといえば声と鼻の下の溝くらいなんだけど(でもその二箇所が全体的に「好きじゃない」という結論を導くくらい好きじゃない)
いやあ、あのダンスシーンはちょっとなんかもっとどうにかならなかったのか。
頑張った感じはあるんだけど、でも、ああ、ううん・・
すごいと聞いていたドギースタイルレイプは期待はずれだった。
伊勢谷友介も楽しんでやってるなあってのは伝わるんだけど
あの人声がよくないね。張りがないから嘘くさい。もったいない。
佐藤浩市はああいう昔の少女マンガのヒーローがやる真ん中分け+時代漫画の1本縛り長髪が似合うね。かっこいいというのとは全く別次元の感想だけど。

人のセックスを笑うな [DVD]

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なんか観ておいた方がいい気がして。
だって蒼井優
松ケンのよさがわかった気がしました。
BGMがあんまりないせいかしら、普通に生活してる人を撮ったって感じがした。アドリブが多いように見えるというか。棒読みに聞こえるというか。リアルなんだかそうじゃないんだか、って感じ。
蒼井優は相変わらず可愛かった。
みるめって名前意味わかんないんだけど名字と名前のどっちなんだろう。あだ名か?どうでもいいか。
ロバには笑った。
そして地元が出まくりで、駅のシーンと電車のシーンは寝転がっていたのに思わず飛び上がって巻き戻して一時停止した。
びっくらこいた。
そして遊園地の閑散具合にも笑った。
あそこね、小学生の時はみんな校外学習で行ったはずだよ。
いやあ・・。