バイト帰りにビデオ屋に行ったら、借りたかったDVDばかりがそこで私の到着をかいがいしく待っていたので
7本も借りてしまった。
毎回5本まで、となんとなく決めている(決めているわけではないし誰かにそう許されている、止められているわけでもないのに、なんとなくそういうことになっている)ので
こんなことは初めて。
毎回毎回、レジに5本のDVDかビデオを持っていく私は
店員からしたらなんとさみしい独身女性、とかって思われているんだろうか。
いやあそこの店員はそんなこと考えないな。
映画を知らない人ばっかりだし
愛想笑いとか相槌もない。
でもビデオ屋ってそんな感じ。
コンビニの店員とは何が違うんだろうか。


私の周りには吹聴して回っているのでみんな知ってるんだけど
そのビデオ屋にはイケメンが1人いるんですよ。
かわいい系といえばかわいい系なんだけど
きれいな顔をしていて
いやいい顔してるんだよ。


勝手に19歳の学生と思い込んでいる彼。
彼は映画をよく観るのかしら。
イケメンに陳列場所を聞いたことはないのでわからないんです。
映画をよく観るかどうかという想像を始めたら、
映画好きなイケメンの彼女ってどういう女の子なんだ?とか
そして彼女とどんな話をするんだ?
デートでは妥協せずシリアスな映画とか観るのか?
なんてどんどん妄想が膨らみました。
でも気になる。


なんでかって言うと前に小説で主人公が母親に
「そんな映画ばっかり観てたって女の子にはモテない」
と諭された場面で
「いや違う!」
と思った自分を思い出すから。
いやそれだけじゃないけど。


ちなみに学校で一番よくつるむ友達は以前ビデオ屋の店員をしていた。
彼女いわく、ビデオ屋店員の男性は必ずAVを自分が働いている店で借りるそうです。
大きいとこはわかんないけど、やっぱり社割のようなものがあるからでしょうね。
全然納得できないアイディアじゃないんだけど、
「そこか!」っていう、「やられた!」っていう
そういうイヒを感じました。
まあそれ聞いて以来ビデオ屋の男性店員見ては
「へえへえお兄ちゃんはどんなの観てるの」
という目で見てしまう。
いやそんなことはない。



しかし最近寒いやね。
体重計に乗ったら、十の位の値が変わるのも夢じゃないんじゃね!?っていう数字になっていて
そりゃもうウキウキのルンルンだった今日この頃です。
ちなみにネットのタロット占いによると今月の22日までに気になる人が現れるということなのだけど
そんなのを真に受けるほどロマンチックに出来ていないのです私は。
だから今日も腹筋して寝るよ。
ちなみに下っ腹のサイズをたまに測るんだけど
ビリーが来た頃のと比べたらね
9センチも減ってんの!
まーどんだけデブだったんだって話だけどさ
ビリー、未だに最終ディスクのカバー開けてないけど、私頑張るよ。