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薬指の標本 SPECIAL EDITION [DVD]

オルガキュリレンコ見たさに借りた。
いやー満足。
私、これからこういう映画を「目に優しい映画」と呼ぶことにしようと思う。類語：オサレ映画

標本作るオッサンは夏でも暑いと言っていても生気が感じられないような蝋みたいな肌の人で
その不気味さがちょっとディフォルメしすぎ・・？って感じなのでむしろコミカルでした。
おテックスシーンもその延長でふきかけた。
なんかCMに出てきそうなんだよね。
たとえばsharpens you upのフリスクとかに。
（フリスクの名前思い出せなくて探してたらこんなものが。
http://www.geocities.jp/inngi2010/j200505211.html）

そしてオルガ。
この人と山田麻衣子激似。
みんなそう思ってるよね！だって超似てるもん！
眉と目のあたり、口元にある子供の不機嫌さと神経質っぽさがもうそのまんま。
大好き超可愛い。

薬指の標本なんてフェティッシュを感じるタイトルでしたが
標本おじさんが主人公のイリス（オルガ）に靴を贈る場面もあり
全面的に・・！
な感じで。
贈られた靴の赤に合うように、どんどん赤い服を着るシーンが増えていくイリス。
靴の赤も、白とか白地に小柄のプリント物（そしてどれも薄手）という服装が多いイリスが小物のバッグに使っていた赤によく合う色で
ウヘーと思いました。
しかしあのストラップの靴はおもしろい。
足首に巻きつけて、ストラップの先が輪になっているのをひっかけて履くの。
あんな靴があるんだね。
最初に靴が出てきた時は甲が浅いように見えたんだけど、
その後のアップだと足の甲が半分くらい隠れる深さのようだった。
なにこれ勘違い

勘違いといえば二回目のおテックスシーンでイリスとおっさんが重なっている時（別にロマンチックな表現でも比喩でもなく、本当に重なっているのです）
おっさんがイリスと色違いの靴を履いているように見えてまたふきかけた。

オルガがかわいいのでまたオルガ。
着てる服もかわいいですオルガ。
毎日違う服じゃなくて、着回し（雑誌のせいで恥ずかしい言い回しだな）をちゃんとしてるあたりまたかわいいです。
パフスリーブの白いブラウスとかね、赤い小花柄プリントのノースリーブのブラウスも、プリントの赤いワンピースも。
なんなら寝てる時着てる「伸びちゃいました」みたいなごく薄手の水色と薄紫が混ざったような色のカットソーも可愛かった。
「伸びちゃいました」だからデコルテの開きがすごく広くて
裾は太ももの1/2くらいまであるから、それを1枚で着て寝てる。
斜めに起き上がる時のオツパイと言ったらないですよ。
そう、いいおつぱいでした。
シャワーシーンとかね、斜め横から見た時の、背景を弧を描いてえぐりとるようなつん！とした乳首！
その後今度はお椀型に丸くバージスラインを経て胴に戻る。
いやーいいおつぱい。

知らなかったけどパリジュテームにも出てたらしいです。
あんな超オムニバス映画に出てたとか言われてもどこに出てたんだかさっぱりわからん。

あと元になった原作の小説ですが
読んだことないと思ってたのにブラフマンの埋葬は前に読んだことがあった。
わーでもほとんど覚えてない。