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数年前から、手帳とか携帯のメモにその年の目標を残すようにしてる。
なんとなく始めたんだけど、書くと意識するのか、達成されやすいように思ったのが1年目。
そのなんとなくと、達成され「やすいような」で数年目の今年。
別に1年の目標じゃなくてもいいんだよね。
1ケ月のtodoをマンスリーのとこに書いておくだけでも。
しかもなんかほらタスクリストとかちょっとかっこいいっぽいし。
でも書いてるのなんて「コンタクト今月こそ買う」とかしみったれたことなんだけど。

で、今まで年間通じてちゃんと日記を書いたのってたぶん1回しかなくて
いやもしかしたら1回もないかも

でも最近、日記をつけておくことの重要性を感じている。
映画とか本の感想を書くことと同じなんだけど
自分の人生すら忘れちゃうんだよねー・・
そら映画なんか見たすぐそばから忘れるわ。
こうやってどんどんいろんなことを忘れていくと思ったら
なんか残しておいた方がいいなあと思った。
なんのために？
多分、忘れないためになんだろうけど
同じくらいの割合で、それを忘れた自分にそれを思い出させ、かつ楽しませるって目的がある
人の日記って面白いけど、自分のも面白いじゃん。
だからどんな平々凡々な人生を送ってる人がいたとしても
その人の伝記とかドキュメンタリーって絶対面白いと思うんだよね。
いや、そりゃ伝記作家とかドキュメンタリアン（トッドソロンズ「storytelling」）の腕にもよるけどさ・・
カフェでスーパーで電車で・・人の話ってついつい聞いちゃうしさー。

で、こないだのタリーズ。
おばちゃん2人、赤いコートの人の方が
「こないだ新聞で〜・・・
　なんか・・・はヴィスコンティに可愛がられてたんだって〜・・
　で・・私は男でも女でもない中性的なところがあるから可愛がられたんだろうって言ってて・・」

その可愛がられてた人が誰だか気になって気になって、2人が席を立つ時尋ねそうになったくらいだった。

実際はそこに野生のコアラみたいな風貌の（＝宮崎はやおよりワイルド）おじさんもいたので出来ませんでした。
私達3人だけなら聞いてたね。

そのあと、コアラも去ると喫煙ルームは女だらけに埋め尽くされた。
すげー、なんか、女の園。って思った。

女の園と言えば、相変わらずジムでは同性の裸体ばっか見てます。
あと最近、初めてお風呂に行った。
（今までデブだから怖くて行けなかった。
　でも痩せたわけではなく、人がいないのを見計らって行った。）
すご〜いお風呂とか全然入ってないから
（ちょっと・・もちろんいつもシャワーって意味だから。）
極楽だった。
別にお風呂ってすんごい好きなわけじゃないけど
自分が洗わなくても沸かさなくてもあったかいきれいな大きいお風呂に入れるっていいね。
つーわけで年末風邪で痩せたのに、実家帰って太って意味ないどころか人生マックスを繰り返しそうになっていて
やべえ、と焦って先週はいっぱいジムに行った。平日もね。
今年の目標の一つでもあるんです、ジムにちゃんと行くこと。
だっていい加減、痩せるって項目を書かない年を経験したいわけ・・