美女巡りをしていた時見つけたこのモデルの爪がかわいくてかわいくて。
グレーのマニキュアも気になっていたので、
ギャーー!!
絶対こういう色のやつも買う!!
と意気込んだ。


今まで私は爪=赤系というのがセオリーで
少ないコレクションの中も全部赤トーン。
それ以外は色なし。
でも色がなくても、地爪に塗れば下の血色にツヤを加える感じで
要は赤系。
人生を映画に、人をその映画の役者に例えれば、私は別段脱ぐシーンのある映画の主人公じゃないんだけど
裸の状態で爪にラインストーンがついてたり、自分の体にない色の爪をしてたら裸靴下みたいなヘンで無様じゃないか?
という考えが頭から抜けない。
ジェルネイルも最初はきれいだけど爪が伸びるとおかしなことになるし
きれいにした部分は自分の体のパーツではないので
なんかブラジャーに一生懸命加工しているような、「ちょっと違うんじゃないそれ」感が付きまとう。
いや、手入れという観点からは結構なことなんだけど
頑張っても所詮剥がれ落ちるものだと思うと頑張る気になれない。
(化粧は、それなくしては外出できない必須アイテムなのでこうは思わないんだけど。)
エクステもまたしかり。


ごちゃごちゃぬかしたけど指先についてて自然かつ少し主張する色つまり血色が一番いいに決まってると思っていたわけです。


でもこの肌色かわいすぎる。
かわいいよね、言いたかったのはそれです。



で、今日紫がかった濃い目のピンクベージュとでもいうのだろうか
という色のネイルを買った。

[rakuten:hows:10042687:detail]

さっき塗ってみたら、ドラッグストアでこの色を選んだ自分をべた褒めしたくなった。大正解あんたえらい。形も好き。量も多い。だが1000円。


おばやんみたいな色だが、
要はファンデみたいなもんで、どれだけパッケージできれいな色を出していようと自分につけた時にきれいでなければ意味がない。
マニキュアってすぐすぐ試せるようなもんじゃないし、
チップサンプルじゃ元々の色が自分の爪と違うから参考にならないしで難しい。
なんかもっといい方法ないか化粧品業界の人には考えて欲しいと度々思う。


今日は↑の写真を思い浮かべて、モデルの色に似た色じゃなくて自分の肌より1トーン暗めのベージュを探してました。
それで気付いたんだけど、かなり主張が強いパッキリした色でない限り、少ーしくすんでるくらいの色の方が肌馴染みがいいというか手がきれいに見えるのね。
これ常識?今更知ったんだけど。
まっちろちろの手ならくりやーな色でもいいんだろうけど。


とにかく自分の手に合った色のマニキュアが見つかってうれしい。
思い返せば大学の時の友達の爪を見てから、私はこういう色を探してたんだった。
買い物魔の友達はいっぱいいるけどこの友達の買い物は結構ツボが多い。なんていうかツボが近い。私のツボよりほんのり甘め。

こないだ会った時にしてたブレスレットも可愛かった。やっぱりちょっと甘め。
久しぶりに会ったら可愛くなっていたのでした。
北海道の女の子はめんこいというセオリー崩れず。


ちなみに散々爪は赤説を語ったけどこれも買った。

[rakuten:kenkocom:10626638:detail]

ごめんなさい。
黒いのも欲しかったんです。
でもこれは黒じゃなくて群青色。限りなく黒に近いブルー。村上龍