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- 作者: 宮尾登美子
- 出版社/メーカー: 毎日新聞
- 発売日: 1993/09/01
- メディア: 単行本
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昨日の帰り図書館に行って下巻ありますようにありますようにって念じてたら案の定なかった。
おまけに他の宮尾登美子の本も消えてた。ブーム?
でもハードカバーなら下巻があったのでつかんで持ってきた。クレオパトラも一緒に。
今烈が酒造を継ぐと言い出した14〜16歳のあたりです。
どうなるの?本当に継ぐの?婿もとっちゃうの?
ちなみに↓で書いた、最初に読んだ松風の家では、
業躰の不秀が倒れるところで外にいるにも関わらず泣きながらページをめくったんだけども
こっちの本では烈の母親の賀穂が死んでしまうところを布団で号泣しながら読みますた。
本読みながら泣いたの久しぶり。
布団の横にティッシュの山ができました。
おもしろい本があるって幸せだわあ。