浮かれてたら昨日は終電まで会社だった。
遅くまでいることより終電に乗ることが嫌です。そうですよね?
昨日は呼吸するがごとくくしゃみしてんじゃねーかという赤ら顔のおっさんサラリーマンが車内にいました。尋常じゃない。昔、しゃっくりが一か月とかそれくらいのスパンで止まらなくて衰弱した、とかいう人の例をなにかの記事で読んだのを思い出した。


もしかしたら体調悪いかもしれない。
いきなり結膜炎になったっぽいし(いつもはユルユル進行する)
そういえばお腹下してるし
なんかだるい。


しかし今日は変な一日だった。
日が出ていて、出勤時間の日の高さがはっきりわかるくらい高くなったのか
「え!?まさか実は時計壊れてて1時間遅れてるとかじゃないよね?」って不安になった。
急いでたので携帯忘れた。
電車遅れてたけど携帯ないので会社に連絡できなかった。
まぶしくてコンタクト入れられないので黄ばんだ眼鏡。
眼鏡の度は弱めだから、日の高さうんぬんなしに視界がいつもと違う。
化粧もやりにくい。
視界がぼやけ気味のせいではないと思うが
どんどん時間が過ぎてゆき
あっという間に定時になった。
整骨院に行くためきっかり定時で会社を出ると
外はもう暗い。(会社のフロアは地下)
「く、暗いけど…まさか1時間早く出ちゃったとかじゃないよな?」と不安になるくらい早い一日でした。
なんだろう、丑三つ時に寝て、普通どおりに会社行くと、知らないうちに時間軸が自分のいいように修正されるのか?



最近化粧の手順をさらにはぶいた。
ここまで省くと私はもうこれ以上寝坊できない。そう思うと悲しい。
具体的には、
まずビオデルマでふきとり洗顔
→水を使わないのでヘアバンドしたり*1洗顔料泡立てたりそれ落としたりタオルで拭いたりする時間を省略

次にハウシュカのコンディショナーで水分補給したりして基礎化粧。
→コットンを使わないくらいでここらへんで主だった省略はなし

〜ここらへんで同時進行して着替えのプロセスを挟んでいく〜

下地塗って、BBクリームと保湿系下地を手の甲にのせ、スポンジで混ぜつつ顔に塗りたくる。
→無色の下地以外のものは基本混ぜながら使うのでたぶん少し時間省略。

焦りと、BBクリーム等をつけたすぐ後に粉つけたらブラシでクリームをとられるんじゃないかという恐怖から、ここでマスカラに入る。
→省略なし

粉をブラシでつける。
→省略なし


どう?これもうギリギリだと思うの。
所要時間は基礎化粧のとこ除いて8分くらいか?そんなないか。5分強?
具体的に最近なにを省いたかっていうとアイシャドウを省いた。
お守りみたいな感じでシャドウをバッグに入れてみたりはするけど
まあ使うことはまずない。
だって化粧直しの習慣なんてないもの。
こんなの直したって私の肌と技術じゃなんも変わんないから。


で、この略式を始めたのは、まつげパーマをしてから。
目尻の方がビューラー失敗した人みたいに、根元じゃなくて中間手前くらいからカールさせられててさ。
あーこりゃ失敗だ二度とやんねって思った。
そもそも普段ビューラー使わないからまつげパーマの利点があんまりない。
だけど、これやるとマスカラがぬりやすい。
ぬりやすいっていうか、マスカラ前からカールしてるから、少ししかつけてなくても「もうおっけー」って判断になるだけ…?
まあ、それでもカールしてる分上まぶたにマスカラつきやすいんだけど。

あと、カールしてるからマスカラが落ちてきて目に入るってことが少ないと思う。
コンタクトなのでこれは良し。
そして、おそらくマスカラの重みで朝から夜にかけて、段々目尻のへんなカールも落ち着いてくる。
もとからパーマだから、どうせいつか落ちると思うと最近あんまり気にならない。


で、印象の違い。
私は顔が怖い方だから、まつげが上がってるとその怖さを中和してくれる気がする。
加齢が気になるおばちゃま達にもいい効果がある気がする。カールに合わせてリフトアップというか。怖さ中和=かわいらしさアップ、つまり若々しく見える、と。
まあでも顔のどの要素が怖く見せてるか、にもよるよね。
目の印象が強くて怖い顔だと逆効果な気もするしなあ。
というわけで、前髪による怖さ中和に加え、まつげパーマという新武装も知ったのでした。
パーマだけでさすがに「化粧してます」顔にはならんけど、
なんていうか登場人物が少ないさみしいドラマであるすっぴんに、影薄い新キャラクター投入って感じにはなる。
まつげが常にあがってる状態というのもなんとなくいい。
へえ、ちゃんと上げてるとこういう感じなの、あんた。というこわいもの見たさに似た好奇心を味わうにはいいと思う。


あと眼鏡のレンズに当たらないのも良いね。
マスカラは塗りやすいけどシャドウはやりにくいかもだねえ。

*1:化粧時にも髪をとめるということをしない女